代表挨拶

 　今回「二代目大家塾」を立ち上げることを決意したのは、自身が学び行動し、仲間と出会うことで内覧が全くなかった築30年超の賃貸物件を満室経営することができた経験を、空室で悩まれている方々のヒントになればとと思ったからです。

　これまで、いろいろな場で講演活動もさせて頂きましたが１回のセミナーでは伝えきれないことから、学びの塾を立ち上げることにいたしました。

　そしてセミナーを聞いただけで行動に移せない方々が非常に多いこともあり、毎月1回のペースで1つテーマに絞り実践方法を具体的にお伝えしたいと思っています。

　また、親子間、夫婦間で中古物件、築古物件をいきなり引き継ぐことのリスクの大きさ。

せっかくの収益物件をみすみすダメにしてしまうケースをよく聞きます。

「うちは管理会社に任せているから大丈夫！」というオーナーさんのリスクは恐ろしい！・・・
わかっていて任せることと、何もわからずに任せることでは、全くちがうのです。

いざという時の責任は全てオーナーさんにあることすら気付いていない・・・(>_<)；

　　　「無知は損」ということわざがあります。
　　　　裏を返せば・・・「知恵は徳」となります(*^^)v

　　学んで行動することで必ず変化が起きます！
 
将来の事を考え、築古物件を親から買い取り満室にすることで、気づかされることがたくさんありました。

　　「引き継がせる者の思い」「引き継ぐ者の思い」

事業承継、相続対策についての留意点などもお伝えしなければ
　　　　・・・という思いもあります。

　塾名は「二代目大家塾」と命名しましたが、対象の塾生は不動産に関わる全ての方々です。

 新築物件所有のオーナーさんにとっても年々物件は古くなり、何もしなければ、空室だらけになってしまいます。

今現在空室物件を抱えているオーナーさん。中古物件を買ったけどなかなか入居が決まらないというオーナーさんにもすぐに使える実践的ノウハウがいっぱいです。

 投資家大家は「地主大家じゃないから関係ない。」
と思っても、ご自身が亡くなるまでに物件を全てを売却しない限り、あなたの妻やお子さんは私と同じ「二代目大家」となるのです。

　物件はまだ所有していないけれど、これから賃貸経営をしたいという方にとっても・・・

　　　　　　先に学ぶことでリスク回避が出来ます！
不動産は多額の投資をする割には手元に残るキャッシュが意外と少ないのです。

計画的な投資が非常に重要となります。

　そして、事業承継をスムーズに行いたいと思うなら、引き継がせる者と引き継ぐ者の不動産知識がほぼ同レベルでなければ相互理解が難しくなりますので、出来るだけ親子、ご夫婦で受講されることをお勧めいたします。　　　　（家族割引で同伴者は半額で受講できます）

「二代目大家塾」を立ち上げたもう一つの大きな役目は、オーナーさん同士が安心して情報を提供し合い、学べる場をつくることです。

　私が賃貸経営の師と仰ぐ「北海道大家塾」の塾長　原田哲也氏（一般財団法人日本不動産コミュニティー北海道支部長）の勉強会でさまざまなオーナーさんとの出会いとブレーンのご協力で満室経営を実現することができました。

　また、不動産についての学びの母体である「不動産実務検定（旧大家検定）」を創設した浦田健氏の教えでもある「共感」できるコミュニティーの場にしていけたらと思っております。

　また賃貸経営は一人の力では経営は成り立ちません！・・・

ですから管理会社の方、リフォーム業界の方、仲介業の方でもオーナーさんと入居者さんの為にサポートしたいという方にも具体的な情報提供できると思いますのでご興味があれば、ご参加をお待ちしております。